バリ島旅行というと、
「寺院を見たい」
「きれいな海へ行きたい」
「ウブドのライステラスを見たい」
という方が多いと思います。
もちろん、それもバリ島旅行の大きな楽しみです。
でも、タマツアーズがぜひ皆さんに体験してほしいと思っているのが、バリ島のローカルフードです。
高級レストランの料理も美味しいですが、地元の人たちが普段食べている料理には、観光地を見るだけではわからない「本当のバリ島」があります。
しかも、バリ島のローカルフードはとってもリーズナブル!
今回はタマツアーズが、初めてバリ島へ来る日本人観光客にもおすすめしたい**「バリ島のソウルフード」**をご紹介します。

写真のように、ご飯の周りにいろいろなおかずが盛り付けられている料理。
これがバリ島でおなじみの
ナシ・チャンプル(Nasi Campur)
です。
「ナシ」はご飯。
「チャンプル」は混ぜるという意味です。
ご飯を中心に、鶏肉、野菜、卵、テンペ、ピーナッツ、サテ、サンバルなど、お店によってさまざまなおかずが盛り付けられます。
日本でいうなら、
「バリ島版のおかずいっぱい定食」
といったところでしょうか。
一皿でいろいろなバリ料理を少しずつ食べられるので、初めてバリ料理に挑戦する方には特におすすめです。
そして面白いのが、同じナシ・チャンプルでも、お店によって内容も味も全然違うこと。
これこそローカルフードの楽しさです。
「観光地だから食事も高いのでは?」
と思うかもしれません。
ところが、地元の人が利用するローカルなワルンなら、意外なほどリーズナブルです。
ナシ・チャンプル
Rp20,000~50,000前後
ナシ・ゴレン
Rp20,000~45,000前後
バビ・グリン
Rp35,000~80,000前後
アヤム・ベトゥトゥ
Rp45,000~75,000前後から
サテ・リリット
Rp20,000~60,000前後
もちろん、お店や地域、料理の量によって料金は変わります。
特にスミニャック、チャングー、ウブドなどの観光客向けレストランやカフェでは、ローカルワルンより高くなることがあります。
それでも、地元の人たちが通うワルンなら、数万ルピアで本格的なバリ料理を楽しめるのが魅力です。
※料金は2026年現在のおおよその目安です。
バリ島へ来たら一度は食べてほしい料理の一つが、
バビ・グリン(Babi Guling)
です。
バビは「豚」。
バリ独特の香辛料を使って豚を調理する、バリ島を代表する伝統料理です。
お皿には豚肉だけではなく、パリパリに焼かれた皮、野菜、ラワール、サテなどが一緒に盛られることも多く、一皿でいろいろな食感と味を楽しめます。
バビ・グリン専門のワルンには、朝から地元のお客さんが集まることもあります。
「観光客向けに作られたバリ料理」ではなく、
地元の人が本当に食べているバリ料理を食べたい!
という方にはおすすめです。
※豚肉を使用しますので、食事制限のある方はご注意ください。
日本人にも比較的食べやすいのが、
サテ・リリット(Sate Lilit)
です。
一般的なサテは肉を串に刺して焼きますが、サテ・リリットは魚や鶏肉などを細かくして、香辛料やココナッツなどと合わせ、棒に巻き付けて焼くバリ島らしい料理。
焼いている時の香ばしい匂いも最高です。
ナシ・チャンプルのおかずとして付いてくることもあるので、見つけたらぜひ食べてみてください。
バリ料理好きなら忘れてはいけないのが、
サンバル・マタ(Sambal Matah)
です。
赤玉ねぎ、唐辛子、レモングラスなどを使った、バリ島を代表する生タイプのサンバル。
爽やかな香りとピリッとした辛さが特徴で、鶏肉や魚、ご飯との相性が抜群です。
ただし……
本当に辛いサンバルもあります(笑)
辛いものが苦手な方は、いきなり全部混ぜないで、少しずつ試してください。
タマツアーズが観光客の皆さんにおすすめしたいのが、
ワルン(Warung)体験。
ワルンとは、バリ島やインドネシアでよく見かける小さな食堂やお店のことです。
おしゃれな観光客向けレストランとは雰囲気がまったく違います。
料理がショーケースに並び、
「これと、これと、これ!」
と指を差して選ぶようなお店もあります。
初めてだと、
「ここに入って大丈夫かな?」
と思うかもしれません。
でも、それも旅の面白さ。
地元の人たちの隣でナシ・チャンプルを食べる。
周りからインドネシア語が聞こえてくる。
目の前ではサテを焼いている。
こうした時間も立派なバリ島観光だとタマツアーズは思っています。

バリ島には世界中の観光客が訪れる高級レストランがたくさんあります。
一人何十万ルピアもする料理もあります。
もちろん、それはそれで素晴らしい体験です。
しかし、
Rp20,000~50,000くらいのナシ・チャンプルが、高級レストラン以上に記憶に残ることもあります。
なぜでしょう?
そこには、その土地の生活があるからです。
地元のお母さんが作る味。
何十年も同じ場所で営業しているワルン。
仕事へ行く前に朝ご飯を食べる人。
学校帰りに立ち寄る若者。
観光客のためではなく、バリ島で暮らす人たちのために作られてきた料理だからこそ、その土地ならではの魅力があります。
有名な観光スポットを巡るだけなら、バリ島旅行の魅力は半分かもしれません。
タマツアーズでは、
「見るバリ島」だけではなく、「感じるバリ島」を楽しんでほしい。
そう考えています。
ウブドを観光したら、ローカル料理を食べてみる。
寺院へ行ったら、バリの文化や生活についてガイドから話を聞いてみる。
移動中に気になる食べ物を見つけたら、
「あれは何?」
と聞いてみる。
そんな小さな体験が、旅行から帰ったあとまで残る思い出になります。
バリ島には、おしゃれなカフェも、高級レストランもたくさんあります。
でも、せっかくバリ島まで来たなら、
一度くらいはローカルなワルンへ行ってみませんか?
数百円程度から楽しめる一皿の中に、バリ島の歴史、文化、香辛料、そして地元の人たちの生活が詰まっています。
ナシ・チャンプル、バビ・グリン、サテ・リリット、アヤム・ベトゥトゥ、サンバル・マタ……。
有名な観光地だけではなく、
「今日、バリ島で何を食べたか」
も旅の思い出にしてください。
タマツアーズでは、定番観光だけでは味わえない、本当のバリ島の魅力に出会える旅をご案内します。
バリ島へ来たら、
観光して、文化に触れて、そして美味しいバリ島を食べましょう!
料金については、2026年の複数の現地ガイドで、ローカルワルンのナシ・チャンプルがおおむねRp15,000〜50,000、バビ・グリンがRp35,000〜80,000程度とされています。店の立地や観光客向けかどうかで差が大きいため、記事では少し幅を持たせています。
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